2018年03月21日

インドフォーク音楽のリズムを体験する太鼓ワークショップ 3/28or29

インドのプロ・ジャンベ奏者ロビンさんを迎えて、
インドフォーク音楽のリズムを体験する
太鼓ワークショップ
が開催されます。
枚方・平野キジムナー(子どもエイサー隊)も参加します。
ぜひご一緒しましょう♪

【日時】
3月28日(水)午前10:00~12:00
3月29日(木)午前10:00~12:00

(どちらか一日にご参加下さい。)

【会場】
交野市ゆうゆうセンター
JR河内磐船駅から徒歩約3分
京阪河内森駅から徒歩約7分

【参加費】
おとな 1000円  小中学生 500円

【お申込・お問い合わせ】
コンゴウ:kongou2002@gmail.com
参加希望日、参加者のお名前、子どもの場合は年齢をご連絡下さい。
(太鼓はお貸しします。手ぶらで、動きやすい服装でお越しください。)

ロビンさんは、インドの貧しい子ども達を支援するボーンフリーアートスクールで、
初めて太鼓に触れた少年が成長し、プロ奏者になりました。
インドのカースト制度に変化をおこし、子ども達を支えたいという
ロビンさんの演奏はいつもエネルギーにあふれています。
ぜひ、ロビンさんと一緒に太鼓をたたいてみましょう。
音を耳で聞いて、太鼓をたたいているうちにいつの間にか
インドフォーク音楽のリズムが身体の中に入ってきます。
ご参加はどなたでも可能です。きっと素晴らしい体験になるでしょう。
facebookページ

また、3月31日(土)には、
ロビンさんと、シンガーソングライターあべひろえさんやSwing MASAさんが
共演するコンサートも開催されます。
私たちの唄三線や平野キジムナーのエイサーも披露します。
枚方市駅前サンプラザ生涯学習市民センター
 14時~16時
詳細
facebookページ

ー 講師プロフィール -

ロビン・バルー・ジャンベ Robin Balu Jambe

ジャンべ奏者として、インドのフォーク音楽の活性化と
音楽スピリットの普及に取り組む若者達10人とのカンパニー
「Indian Folk」を主宰している。
南インド・カルナタカ州にあるダリット(カーストの最貧層)の農村出身。
2006年に、ボーンフリーアートスクールの創設者・アートディレクターの
ジョン・デバラジと出会ったことから、ドラムの才能に目覚め、現在に至る。
フォーク音楽を通じて、人々の間の壁、特にインドにおいてはカースト、
また国と国の間の壁を取りのぞくという考えのもと、
カルナタカ州やインド各地ので演奏活動だけでなく、
2016年には中国やシンガポールでも演奏活動を行う。
カルナタカ州政府からフォーク音楽の普及活動を行うアーティストとして表彰された。
ダリット出身でインドの憲法創設者のアンベードカル博士を尊敬し、
音楽を通じて社会にインパクトをもたらそうという
若者たちのリーダー的な存在となっている。
日本の伝統打楽器・音楽を学びたいと強い意欲を持っている。

【主催】
NPO法人ボーンフリーアートJapan
インドにあるボーンフリーアートスクール(NGO)では、
児童労働の経験を持つ子ども達に対し、
音楽やダンス、絵画、彫刻などのアートを通じた教育を行うことで
子ども達の社会復帰を支援しています。
「ボーンフリー」は「私たち一人一人は、生まれながらにして自由である」という意味。
日本でも子どもや若者がアートの体験から湧きおこる感動を通じて、
自ら社会に関わる力を取り戻すことを目指して活動しています。ロビン:太鼓ワークショップ





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Posted by kongou at 17:59│Comments(0)公開教室
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